こんにちは!。(kuten)です!
はじめに
最近、「NISAは危ない」「やらないほうがいい」といった声をSNSなどで見かけます。
しかし実際に内容を聞いてみると、NISAという制度そのものではなく、“投資”に対する誤解が原因であることがほとんどです。
今回は、「NISAは危ない」と言っている人に共通する特徴や考え方を整理し、なぜそう感じてしまうのかを解説します。
共通点4つ
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「NISA=元本保証」と勘違いしている人
→ 投資である以上、値動きリスクがあることを理解していない。 -
短期的な損益だけを見て判断してしまう人
→ 数ヶ月の上下で「危ない」と言うが、NISAは長期投資向け制度。 -
他人の情報をうのみにしている人
→ SNSやニュースの見出しだけで判断してしまうケース。 -
実は“投資”そのものに不安がある人
→ 投資経験がない・過去に失敗経験があるなど、心理的な抵抗が大きい。
詳しく解説
1.「NISA=元本保証」と勘違いしている人
NISAは貯金よりもある程度のリスクがあります。何に投資するかによってリスクの大きさは違いますし、よくないものに投資をしてしまえば大幅なマイナスを出してしまうこともあります。
NISAは投資の制度であって、預金ではありません。
そのため、株や投資信託などにお金を入れると、値動きによって元本が減る可能性もあります。
「NISA=入れた分は絶対に戻ってくる」と思っている人ほど、少しの下落で不安になりがちです。
でもそれは、NISAが危ないというよりも、投資の性質を理解していないだけなんです。
2.短期的な損益だけを見て判断してしまう人
「始めて3ヶ月でマイナスになった、やっぱ危ない!」という声もあります。
しかし、NISAは長期運用を前提とした制度。
数ヶ月の上下はむしろ普通で、数年〜10年単位で見ると、時間の分散でリスクが小さくなる傾向にあります。
焦らず、コツコツ積み上げていくのがポイントです。
有名なものでS&P500に連動したファンドをオススメしている人が多く、いい投資先であることが間違い無いですが、年6〜8%と言ってもそんなに順調に上がるわけでなく10年続けてみたら平均リターンが年6〜8%になっていたことです。実際には+20%の年や−30%の年もあります長期的に見れば大きなプラスになるということです。![]()
3.他人の情報をうのみにしている人
SNSやニュースで「NISAで損した」「やめたほうがいい」という言葉を見ると、不安になりますよね。
でも、実際に損をした人がどんな銘柄を、どのタイミングで買ったのかまではわかりません。
他人の投資スタイルと自分の目的はまったく違うので、真に受けるのは危険。
情報を参考にしつつも、自分の判断軸を持つことが大切です。
NISAで失敗している人はどの投資でも失敗し続けるくらい優良な制度なので正しい知識と正しい方法と中長期間やれば他の投資よりも利益が出やすいと思います。
4.実は“投資”そのものに不安がある人
「危ない」と言っている人の中には、制度ではなく投資そのものに抵抗がある人もいます。
投資経験がなかったり、過去に失敗したりすると、どうしても怖く感じるもの。
でもNISAは、少額から始められて、非課税で運用できる安心設計。
小さく始めて、慣れていくことが“怖くなくなる”第一歩です。
自分が大幅に減っても許容できる範囲で投資を続けていくことが大切です!![]()
まとめ
「NISAが危ない」のではなく、「NISAを正しく理解していない」だけ。
仕組みを知れば、むしろリスクを抑えてお金を育てる制度だとわかります。
焦らず、続けていくことが何よりのコツです。
何事も勉強することが大切です。むしろお金が関わっている分勉強しないと思った通りの結果にならないことがほとんどです。
また、刺激的なことを言っている基本的に信じないべきです。その人たちは投資で儲けているわけではなく、情報商材を売って稼いでいる人たちなので投資のプロではないです。
ぜひいろいろな発信者をみてどれが信頼できる情報なのか自分で判断してみてください!
ありがとうございました!![]()

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