こんにちは!。(kuten)です!
インデックス投資続けていますでしょうか?
今回はインデックス投資をやる上で大事な「ドルコスト平均法」について解説していきます!
1. ドルコスト平均法とは?
ドルコスト平均法とは、毎月一定額を投資商品に積み立てる方法です。
特徴は以下の通りです:
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高値の時は少額を購入
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安値の時は多く購入
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平均購入単価が平準化される
これにより、株価や投資信託の価格変動リスクを抑えつつ、長期で資産形成できます。
2. どうしてリスクが減るのか?
株価は日々変動します。
1回だけ大きな金額を投資すると、高値で買ってしまった場合の損失リスクがあります。
しかし、ドルコスト平均法なら、毎月少額で購入するため、価格が高い時には少なく、低い時には多く買うことになり、平均購入単価が安定します。
具体例
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毎月1,000円を1年間積立投資
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月ごとの株価:
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1月:100円 → 10株
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2月:120円 → 8株
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3月:80円 → 12株
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1年後、投資総額は12,000円、平均購入単価は約100円
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株価が上下しても、損失リスクを分散できる
3. 少額でも始められる
大学生でもアルバイト代の一部を使って、月1,000円~1,500円から積立可能です。
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ポイント投資や単元未満株を使えば、数百円単位でスタート可能
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無理のない範囲で投資を始めることで、長期的な資産形成が狙えます
例
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月1,000円を年間12,000円積立
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年利3%で運用 → 1年後:約12,360円
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10年続けると約15万円(複利計算)
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少額でも、長期間続けることが大きな効果
4. ドルコスト平均法の注意点
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長期運用前提
短期での大きな利益は期待できません。あくまで長期で資産を増やす戦略です。 -
積立額は無理のない範囲
生活費を削ると生活が不安定になり、継続できなくなります。 -
商品選びは慎重に
投資信託やETFなど、分散投資ができる商品を選ぶとさらにリスクを抑えられます。
5. 実践するコツ
- 自動積立を設定
銀行や証券会社の自動積立機能を使うと忘れず継続できる - 分散投資を組み合わせる
株式、投資信託、ポイント投資など、少額でも複数商品に分ける - 定期的に運用状況を確認
月1回程度で十分、感情に左右されず淡々と積立
まとめ
ドルコスト平均法のメリットまとめ
- 株価変動のリスクを分散できる
- 少額から始められ、学生でも無理なく続けられる
- 長期で複利効果を得られる
- 投資の経験を安全に積める
ドルコスト平均法は、大学生でも安心して始められる投資方法です。
少額をコツコツ積み立てるだけで、数年後にはまとまった資産になる可能性があります。
ポイントは「継続すること、無理のない範囲で始めること」。
今日から自分の将来に備えて、一歩を踏み出してみましょう。
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